■ [ 2006年07月 ] の記事一覧


土地の値引き交渉にも、それなりにマナーがあるらしい。
営業担当が言うには「これなら買ってもいいという金額を正直に提示することをオ ススメします。」
下手に駆け引きしてもダメなものはダメっちゅうことです。


むしろ、「この金額なら本気で買うからマジメに検討してください」と、
誠意を見せたほうが効き目があるケースが多いらしい。

そもそも、1000万近い予算オーバーのお値段。
清水の舞台から勢いよく飛び降りたとしても、表示価格マイナス500万円!がギリギリ決断できるラインです。
「これが正直ベースです!」と、交渉金額を書いた意思表明書のようなカミキレを 恐る恐る提出した。
まあ、無理だろうなあと思いつつ、ドキドキしながら翌日の回答を待ったのだが、
答えは予想通り。
めちゃくちゃ頑張って値引きしても200万円が限界ですよ、とのこと。

その差、300万。
ちょっとした車が買えちゃうね。
ちょっとした家具が買えちゃうね。
世界一周行けちゃうね。
高級時計が買えちゃうね。

家族会議の結論は「ご縁がなかったということで」・・・。

というわけで、何だか妙にほっとして胸をなでおろす私たち。
あわや購入か!?というところまで進んだのは初。結局買わずに終わったにもかか わらず、なんだか大人の階段をひとつのぼった気分でした。
ちなみに、後日談。半年後、気になって例の現場を見に行くと、懸念していた駐車 場は分譲マンション建設中となっていたのだった(苦笑)



土地を買って家を建てるというのは、
一生に一度あるかないかの高級ショッピング。
でも、数千万円単位のモノを検討し続けていると、 しだいに金銭感覚が麻痺してく るというウワサは本当かもしれない。

11月のある休日、「駅の近くでオススメの土地が出ましたよ!ご予算よりは若干高い ですが・・・」という魅惑の電話がかかってきた。
しかも、その「若干高い」というのがクセモノで、
当然ながら10万や20万の話じゃあない。
予算よりも約1000万ほど高いですよ、という意味だった。
それが土地探しの常識なのか?
いや、常識 かどうかは知らないけど現実なのは事実・・・。
でも、話を聞くと、確かに駅から15分以内、住宅街で静か、
40坪弱の整形地で扱いやすい、学区はまあまあとなんだか魅力的。
実際見に行くと、値段以外にどうしても気になるのは
土地の目の前に大きい駐車場 があること、
隣に低層マンションが建っていて人の出入りが激しいのが予想されることくらいで、
まあ、100点満点じゃあないけれど、妥協するならこのラインか?という代物だった。

気になるところを指摘すると
「マンションがあるということはニーズがあるということ。 将来的に転売しやすいです」
「この駐車場は、しばらくこのままだと思いますよ」
と不安をかき消す言葉をかけられた。
ってことは、残すところ最大の敵は値段よ、値段!
でも、相場もわかってきて、金銭感覚がちょっとずつおかしくなってる私たちは
「手を打つ時が来ましたかねぇ」と前向きなノリで交渉してみることに。

それにしたって、バリやタイの土産屋で数百円の交渉をしたことはあるが、
100万円レベルの値下げ交渉をするなんて初めての経験。
まさかバリと同じテンションで「トモダチプライス!!」なんて言ってマケてもら えるはずはない・・・。

どうしたらいいの?頭の中は疑問符ばかり。