11★1000万円の予算オーバー


土地を買って家を建てるというのは、
一生に一度あるかないかの高級ショッピング。
でも、数千万円単位のモノを検討し続けていると、 しだいに金銭感覚が麻痺してく るというウワサは本当かもしれない。

11月のある休日、「駅の近くでオススメの土地が出ましたよ!ご予算よりは若干高い ですが・・・」という魅惑の電話がかかってきた。
しかも、その「若干高い」というのがクセモノで、
当然ながら10万や20万の話じゃあない。
予算よりも約1000万ほど高いですよ、という意味だった。
それが土地探しの常識なのか?
いや、常識 かどうかは知らないけど現実なのは事実・・・。
でも、話を聞くと、確かに駅から15分以内、住宅街で静か、
40坪弱の整形地で扱いやすい、学区はまあまあとなんだか魅力的。
実際見に行くと、値段以外にどうしても気になるのは
土地の目の前に大きい駐車場 があること、
隣に低層マンションが建っていて人の出入りが激しいのが予想されることくらいで、
まあ、100点満点じゃあないけれど、妥協するならこのラインか?という代物だった。

気になるところを指摘すると
「マンションがあるということはニーズがあるということ。 将来的に転売しやすいです」
「この駐車場は、しばらくこのままだと思いますよ」
と不安をかき消す言葉をかけられた。
ってことは、残すところ最大の敵は値段よ、値段!
でも、相場もわかってきて、金銭感覚がちょっとずつおかしくなってる私たちは
「手を打つ時が来ましたかねぇ」と前向きなノリで交渉してみることに。

それにしたって、バリやタイの土産屋で数百円の交渉をしたことはあるが、
100万円レベルの値下げ交渉をするなんて初めての経験。
まさかバリと同じテンションで「トモダチプライス!!」なんて言ってマケてもら えるはずはない・・・。

どうしたらいいの?頭の中は疑問符ばかり。