14★ファイナルアンサー


「かなり前向きに検討したいのですが」
お父さんくらいの年齢の貫禄ある営業担当にキモチを伝えた。
まるで「結婚を前提にお付き合いを」とか
「娘さんを下さい」の勢いで。
お父さんは「では、ゆっくり考えてみてください」とだけ言って、それ以上ゴリ押 しせず、
その日は帰らされた。
それがかえって好印象。
焦らされるとなんか押し売りされた感覚に陥るし、
ココロの整理というものがある から即決なんてできないでしょ。

次の日の夜も気になって仕事帰りに見に行ったり、
その次の日も近所に住んでいる先輩に住みやすさを聞いてみたり、
その次の次の日も不動産業界の知り合いにプロとしての意見を聞いてみたり・・・ と、
もう頭の中はあの土地のことばかり。
まじで、無我夢中だ。

一方、心の底でシュルシュルしてる不安を払拭するために(?)
今まで紹介されてきた土地の資料も掘りおこして見比べてみる。
うーん、やっぱりココが断然いい。

これは、もう買いですな。
ミノさんに何と言われようが、ファイナルアンサーだった。