■ [ 2006年10月 ] の記事一覧


うちの夫は、3歳から今日まで現在進行形の武道家です。
洗濯物干しにはデイリーで柔道着がぶらさがってるし、 部屋着は作務衣、名字も武士っぽいし、新撰組の近藤勇が愛用した虎徹っていう模造刀もなぜか持ってる。



いわば、日本人よりも日本が好きな外国人みたいな(ややこしい!?)
サムライ・ニッポン人だ。

そんな人なので、「オレが輸入住宅みたいな家から出てきたら笑うやろ。」と
本人も自分にふさわしい家がどんなものなのか、わかっているらしい。

なので、“古風なニッポン男児がしっくり落ち着ける家じゃないと”という不思議 な制約がかかった中で、家の要望をまとめていかなきゃいけないのが我が家特有の 事情だったりする。
そう、依頼先候補と打合せをするときに必要なのが“家の要望シート”。
私たちが依頼先に求めることや家のコンセプトなどを箇条書きにしてまとめた
A4ペライチ。

自分たちが好きなもの(国・色・ホテル・雑貨・素材・・・)、
希望する暮らしのシーン、
キッチンやバスなど空間別の要望、
構造や性能に関すること、
予算などなど・・・たくさんの夢と希望と条件がつまった1枚なのです。

事前にこうしてカタチにしておけば、最初にある程度家族の意見がまとまるし、
各社に話たことがバラバラ!なんて失敗もなければ、言い忘れも未然に防げちゃう。
おすすめのA4ペライチなのです。


自分の理想の家が建つかどうかは、依頼先選びが一番の肝!!なんて当たり前のこ とわかっちゃいるけど、いざ自分のこととなると結構悩むのね、これが。

新人の頃に「家を建てるなら私は絶対この会社にお願いするの」って言ってた某メ ーカーも、今の自分の趣味には合わなかったりするから時の流れをすごく感じる。
そう、私の趣味は10年間でどんどん変化した。

最初は社会人1年目&独身女性らしさ満載でスタート・・・
→南仏っぽいかわいい家に好きな雑貨を飾りたい!
→無垢材いっぱい使って北欧家具の似合う家に!
→バリのコテージみたいな家でアジアンビューティー!
→ル・コルビジェの椅子がはまるシンプルモダンな家!
→古き良き時代のニッポンの家現代版でいぶし銀な暮らし!
そして、現在に至るのだ。

やはり年齢を重ねるにつれ、過剰な装飾がはがされていく。
究極のシンプル美を求めたり、スローライフモードにニッポンの家の良さというものを
見つめ直してみたりするのです。
“飽きのこない”とか“懐かしい”とか“癒される”とか、そういう感覚が大事。

さあ、この感性が伝わる会社を探そう。