目で感じる
美しくさわやかな木目が光をやわらげ目に優しく、刺激を与えない
目に有害な紫外線をカットし、まろやかに
図1 材料別の光の反射率
ヒノキ板の反射率は、人間にとって最も心地よい50〜60%を示している。
注)主として45°入射の全反射率
資料提供:日本建築学会「建築設計資料集成」より
木材に光を当ててもまぶしさを感じないことを思い出してほしい。これは木が微細な細胞の集まりであり、一つ一つのミクロな凹凸が光を跳ね返し分散するため。この光は金属やプラスチックが光を跳ね返すのとは異なった反射率をもち、光をやわらげる効果がある。また光に含まれている紫外線は、肌に悪影響があるだけでなく、白内障のリスクが高くなるなど目にも有害。木はその紫外線を吸収し、人の目にやさしい50〜60%の反射率に抑えてくれる(図1)