家相とは、ずばり「厄介なもの」です。「鬼門に玄関があると不幸が訪れる」、「水回りを鬼門につくると家族が病気になる」など、何がホントで何が迷信か、わけのわからない世界が家相でしょう。また、100人の人間が家相を見れば、100通りの意見があることも、家相を厄介なものにしている一因でしょう。全国から家相鑑定に来られる方々のお話をお聞きすると、「親戚にこの玄関はよくないと言われた」とか、「近所の占い師にこのお風呂は大凶だと言われた」など、家相研究家の私でも初めて聞くような「家相」が、次々に出てきます。
今も昔も変わらないのは、自然と上手につき合える間取りが、吉相という点だとか。家相が教える、光と風を取り入れ、暑さ寒さを防ぐ知恵を参考に、家族が幸せに暮らせる家を作っていこう。
家相連載

小池 康壽
家相とは「迷信」だけではなく「理にかなう考え」もあるものです。本当に良い家を建てるための「現代的な家相学」をわかりやすく解説します。